いいチームの作り方
2018
20
FROM:飯田雅章
篠崎本社より
4月が記録的な売り上げ下落だ。
こんなことがあるのか?
2月のあおりでこう言うことになるのなら、6月がまた記録的に売り上げアップしなければおかしいことになる。
人材の確保が出来ているから、少々の集中入荷も怖くはないが、こうして仕事が少ない時により一層チームワークつくりを強化しておいた方がいい。
少ない仕事を分け合うような状態だと、普段よりそれぞれの粗が目だって気になったりする。
そんな時でも、気持ちの持ちようは、いろんな人がいて会社が成り立っているということだ。
自分が得意な事は、ある人にとっては得意ではない。
自分の得意な事は、自分がやりたいことだったりする。
積極的な人は、いつも積極的でいることが正しいと思いこんでいるかもしれない。
ともすると、消極的な人のことを非難する。
消極的だという言葉が、積極的の真反対に位置しているようだが、単に思慮深いだけかもしれない。
自分が当たり前だと思っていることが、人によっては当たり前ではないこともあるし、当たり前だと証明する術はない。
人が怒りを感じる時とは、自分の価値観が裏切られた時、だという。
自分と他人との違いを認めることでずいぶんと大きく成長できるものだ。
仕事中に自分以外に違和感を感じるのは自己愛が強すぎるからかもしれない。
人は一人ひとり違う。
誰でも知っていることだ。
でもみな、同じ人間で同じ組織で働いている。
これも事実だ。
いっそすべてを受け入れてしまえば、するべきことがより明確になり、情勢が激しく変化しても鋼のようなチームになれるのだと思う。
スポンサーサイト