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発展と犠牲

PIJ-INC

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こんばんは!

今日の作業は、バッグのX線検針が1600、プレスがOP2000、BL500、BLの衿の星止めが60、BLの検品が400、その他ビーズの補修等が進行してきました。

海への、放射性物質の流出が問題になっていますが、その事で思い出した事があります。

もう十数年前になりますが、シンガポールに旅行に行った事があります。

この国は、中国人、インド人、先住民族などたくさんの民族が生活していて、まさにメルティングポットといった多民族国家でした。

そのため、政治的配慮により人種差別などが起らない様に、公団住宅などは隣り同士が意図的に違う民族になる様にして仲良くできるよう制度が決められていたようです。

さらに、政令によりタバコやガムやゴミ等は、街中どこにいっても一つも落ちていないと言う位、政府の方針が行き渡っている事には、感心しました。

今の日本の政治力のなさに比べれば、政治とはこういうものだと感じたものです。

にもかかわらず、陸から見渡すと限りなく青い海が広がっているのに、国の急速な産業発展に伴う石油コンビナートの推奨のせいらしく、観光地の海沿いでは海水浴が禁止されていたと記憶しています。

国力の向上のためには、犠牲はつきものという事なんでしょうか?

その点、今回の原発の問題が起る前の日本は島国であるがゆえに海に囲まれていながらも、数例の事故を除いては、産業廃液などで汚染されることなく発展してきたのは奇跡的な事だったのかもしれません。

三日間に渡り、五ヶ国語を話すという、妙に日本語がうまい観光ガイドのこの国の政策を聞かされた後、最後に世界に名だたるシンガポールきっての観光名所【マーライオン】が驚く程小さいのを目の当たりにした時、観光地で海水浴が出来ない海のきれいな国の矛盾に納得してしまったのは、僕だけでしょうか?



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